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悪徳業者に騙されないで!
遺品整理業界の代表から、業界全体の5~6%が悪徳業者だと言うことが発表されました。
依頼者が納得せず難色を示したりすると、暴言を吐いたり怒りだしたりする業者もいます。
実際、依頼者が高齢者や女性の場合、一度家の中に足を踏み入れた業者を恐れてしまい、断ることを諦めてしまうこともがほとんど。
そのような業者にヒットしないためのリストを作成しましたので、ぜひチェックしてください。
「よい業者の見分け方」チェック表
※木村榮治著『遺品整理士という仕事』より以下抜粋。
ホームページの内容はわかりやすいか
ホームページがあるということは、ホームページをきちんと運営する資金や事務所があるということです。
事務所や所在地のはっきりしていない業者は絶対に避けましょう。
遺族への思いやりを言葉の端に感じるか
遺品整理業界が作業をするにあたって一番大切にしているのは「お客様へのおもいやり」
この気持ちのない業者はただの不用品回収と同じです。
迅速な対応をしてくれたか
契約してくれそうだから、とたかをくくってのらりくらりと作業をする日程などをはっきりしない会社は、怪しいです。
見積もり来訪時、身だしなみはきちんとしていたか
身だしなみは非常に重要です。
優良の会社であれば、上司がTPOにあった身だしなみを指示します。
会社の制服があるか
上記に同じ
パンフレットやチラシに仕事の流れが書いてあるか
作業工程がわかりやすく書いてあるかも重要です。
ホームページにも記載があるか見てみましょう。
見積書や名刺に許可番号や所在地などを明記しているか
見積書では料金項目が詳細に記されているか
一概に言えませんが、ワンルームで5万円、3DKで15万円、一軒家で20万円以上がおおよその目安です。
ホームページに施工事例がアップされているか
ホームページがあっても施工事例がない場合幽霊会社、という可能性があります。
どれだけ作業依頼があるか、その会社の依頼数を知ることもできるのでホームページをこまめにチェックするのもおすすめ。
会社名義の銀行口座を保有しているか
見積もり来訪で、不安を解消してくれたか
このチェックリストを見ながら、整理業者を相見積もりすると業者選びの失敗リスクを防げるでしょう。
査定士がいる業者を選ぼう
そんな業者を避けるために、一声「査定資格はありますか?」と聞くのもひとつの手。
「この人はちゃんと業者選びについて調べてきている」と暗に示すことができます。
まとめ
いかがでしたか?
同じ業種で働く立場として、どうすれば悪徳業者を減らせるかを日々考えているものの、悪徳業者も色々と考え、詐欺行為、不良行為をアップデートしています。
お客様が、いかにそのような業者に騙されないように、良い業者と契約できるか私たちも日々努めてまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ピアルカでは査定士資格を持ったスタッフも在中しており、女性スタッフも作業に入ることが可能。
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