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2020.06.11 ブログ

遺品整理におけるずさんなざっと見請求トラブル

遺品整理を依頼するという人の中には、遺品整理業者から高額請求されてしまう方がいます。
お客さま自身が費用相場に詳しくないという事実を利用して悪質な遺品整理業者が驚くような高額請求をしてくるケースがよくあります。

本日は、事例をご紹介します。

生前整理という名ばかり業者のずさんなざっと見請求

40代女性のAさんは、引越しに伴う生前整理を業者に依頼。
近所だという理由で紹介してもらった会社に見積もりをとったそうです。
きさくなおじさんが「ざっと計算して7万円だねぇ」と、思っていた以上に値段が安かったので再考してまた連絡します。と伝えたそうです。
その後、友人にその話をしたところ、「見積書を取ってくれない会社って大丈夫?知り合いの会社が遺品整理業者だから紹介するよ」
とピアルカに見積り依頼をいただきました。

大型家具や荷物も多く、7万円は値段相応の見積りではありましたが、見積書のない会社に不安もあったので、ピアルカで施工を依頼していただくことになりました。

もし見積書をとっていなかったら

今回、Aさんのご紹介でピアルカに依頼をいただきましたが、ご紹介者様からの紹介なく、1件目の業者で依頼していたら以下のようなトラブルに巻き込まれていた可能性は非常に高かったでしょう。

追加の高額請求

ざっとした見積もりをして、施工に入ったとたん、「家具を下にそのまま落とすなら7万の中で作業するが、丁寧な作業をしようと思うと追加料金がいる」などの理由で追加請求をさせられる場合があります。
また日数や、利用するトラックの台数などを明確にしないまま施工に入ると、後でその分を請求されることもあります。

家具や家の壁などのに傷をつけられる

先述したとおり。「丁寧な作業」ではない施工での安い料金の分、大型家具を2階から放り投げる・家に傷をつけられる可能性は非常に高いです。
今回依頼をくださったAさんは引越しして、その後家を売却予定なのでこのようなことがあっては困ります。

不法投棄

ざっとした請求で請求書の作成がない会社は、遺品整理業界からするとかなり怪しい会社です。
持って行ってもらった家具や家電をそのまま、近くの山やなどの不法投棄する可能性を否めません。

遺品整理を依頼する場合は、相見積もり・請求書依頼を必ずしましょう

もし、遺品整理時に高額請求や追加請求によってもめたくなければ、仕事の依頼先にしっかりと見積もり書を作成してもらうようにしてください。
そして、追加料金が発生する要素について、徹底的に質問しましょう。
「実際に、遺品整理してみるまでは、詳細はわかりません。」
「何かしらの理由によっては、別途費用が発生する可能性があります。」などと、あいまいな表現をするような遺品整理業者は、違法な高額請求をしてくる可能性が高いです。
別途費用が発生しない事実を明らかにしてから、業務を依頼しましょう。

必ず相見積もりをしましょう

また、一社だけで見積もりを取るのではなく、必ず3件以上の会社で相見積もりをすることをおすすめします。
相見積もりは、他者様とのスケジュールなどを加味したり、面倒かもしれませんが、値段競合させることもできますし、何よりどの会社がご自身にあっているか、優良な会社かを非常にみ極めやすいです。

本日は、トラブルに巻き込まれる前の事例でしたが、トラブルに巻き込まれたあとにピアルカに依頼をいただくことも少なくありません。

遺品整理におけるトラブルに巻き込まれる前に、たくさんの情報や知識を身につけて、優良な遺品整理会社を選びましょう。
相見積もり・見積書の請求をお忘れなく!

最後までお読みいただきありがとうございました。

ピアルカでは家財の整理や、家財の査定、生前整理なども随時行っておりますので是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

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