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2020.05.29 ブログ

「無許可の廃棄物回収業者」に注意!

本日は無許可の廃棄物回収業者について、またなぜその業者に依頼してはいけないかをご紹介します。

「無許可」の廃棄物回収業者とは何ですか?

家庭の廃棄物を、市区町村の一般廃棄物処理業の許可なく、または市区町村の委託を受けずに、違法に回収している業者のこと。

「無許可」の廃棄物回収業者には、以下のような例があります

町中を大音量で巡回
空き地で回収
チラシを配布
インターネットで広告

なぜ「無許可」の廃棄物回収業者に廃棄物の処分を依頼してはいけないか

それはずばり、廃棄物を無許可の廃棄物回収業者に引き渡すと、法を守った適正な処理が確認できないからです。
では適正でない廃棄物処理とはどういうことでしょうか。

不法投棄

無許可の廃棄物回収業者によって回収された廃家電や粗大ごみが、不法投棄された事例が報告されています。

不適正処理

環境対策を行わずに廃家電を破壊することで、フロンガスや鉛などの有害物質が環境中に放出されます。

火災

廃家電は電池やプラスチックを含むため、発火・延焼の危険性があり、不適正な管理による火災が発生しています。

高額な処理料金

無料回収します。というチラシを見て、そこに書いてある電話番号に電話して回収してもらおうと思ったら、お金を請求された。玄関先に出してあり、既にトラックに集荷済なのでキャンセルするならキャンセル料もかかる。などとぼったくりのような事をしている業者もあるそうです。

気をつけて!家庭の廃棄物を回収できるのは、「一般廃棄物処理業の許可」を持つ業者

回収業者によっては「産業廃棄物処理業の許可」と「古物商の許可」を持っている

チラシやインターネット広告の宣伝文句にだまされてはいけません。
ご家庭の廃棄物を回収するには、市区町村の一般廃棄物処理業許可や委託が必要です。
「産業廃棄物処理業の許可」や「古物商の許可」では回収できません。
産業廃棄物処理業許可は、工場や企業の廃棄物を処理するための許可です。
古物商の許可は、中古品等の売買を行うための許可です。

廃家電や粗大ごみなどの廃棄物を正しく処分するにはどうすればよいですか?

お住まいの市区町村が案内するルールで処分しよう!
処分方法が分からないときは、ご遠慮なくお住まいの市区町村にお問合せください。
●廃家電や粗大ごみなどの廃棄物は、お住まいの市区町村が案内するルールで処分してください。
●処分方法が分からないときは、ご遠慮なくお住まいの市区町村にお問合せください。

まだ新しい物はリユースショップ(中古品販売店)に買い取ってもらおう!

リユース(再使用)とは、一度使った製品を、製品のまま他の人にもう一度使ってもらうことを言います。
中古品を扱うリユースショップ(リサイクルショップ)など、古物商の許可を有し、信用できる業者に中古品としての買取りを依頼してください。

安心して依頼してください。ピアルカの特徴

ピアルカでは「膨大な荷物の仕分けや家具・家電の移動が難しい」「仏壇・仏具や人形などの処分方法がわからない」など、遺品整理・生前整理・引越しや解体などに伴う様々なお悩みにお応えいたします。

遺品整理士・遺品査定士・整理収納アドバイザーなど、専門的な知識を有するスタッフが常に在中。

お客様からのご要望をもとに「手元に残すもの」「処分するもの」「弊社が買取を行うもの」と細かく仕分けます。

買取査定や回収、梱包、搬送、お部屋の清掃などを行い、幅広いサービスでお客様一人ひとりのご要望に寄り添った遺品整理を提案いたします。

ただ整理や処分を行うのではなく、大切な品を誤って処分してしまうことを避けるため、事前に買取・処分のご要望や探し物の有無などを細かくヒアリングいたします。

お客様にとって重要な書類や貴重品はもちろん、何物にも代えがたい想い出の品などを見落とさずにお渡しすることを心がけております。

例えば、同じ紙類でも「書類」「郵便物」「写真」などと細かく仕分け、必ずお客様に一つひとつ確認いただきながら作業を進めます。

仕分け作業は、遺品整理・生前整理にとって最も重要な作業。
資格を有するプロのスタッフであっても、常に気を配り、細やかな作業を心がけています。

遺品を単に不用品として処分するのではなく、まずは少しでも多くの品を買い取ることができないかを考えます。
貴金属や家具・家電はもちろん、食器などの日用品や農具等に至るまで幅広い種類のご遺品を積極的に買い取ることで廃棄にかかるコストを削減します。
さらに「リユース」「リデュース」「リサイクル」によって地球にも優しい遺品整理を心がけています。
もちろん古物商許可も所持しております。
買取金額によっては、作業料金を安く抑えることができたり、他社で断られた品でも買取可能な場合もございますので、お客様の判断で遺品を処分してしまう前に、一度ピアルカにご相談ください。
お見積り・買取査定は無料で行います。

是非お気軽にお問い合わせください。
またLINEでの無料見積も行っております。
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