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2020.12.04 ブログ

遺産整理をするタイミングとは?四十九日後でもいい?遅すぎるメリット・デメリット

故人が残した遺品をどのタイミングで片付けるのか、悩まれている方も多いと思います。特に賃貸物件などいつまでに片付けなくてはいけないなど期限が決まっていないと、ついつい後回しにしてしまうことも少なくありません。遺品整理を行うタイミングはいつがいいのか?四十九日の後でもいいのか、遅すぎるメリットやデメリットについて説明します。

遺品整理を行うタイミングとは?


遺品整理は時期や期日において明確な決まりがあるわけではありません。そのため内容やかかる日数については、これが正解と決められていないのです。その人の置かれている状況によっても、適切なタイミングを判断していかなくてはいけません。
冒頭でもお伝えしたとおり、故人が賃貸に住んでいた場合契約の問題もあるので、葬儀が終わってすぐに遺品整理をしなくてはいけなくなります。また、遺族が遠方に住んでいる場合、頻繁に集まるのは難しくなります。そのため遺族が揃っている葬儀後にすぐに行うことも多いようです。
他にもなくなったあとにさまざまな手続きが必要になります。死亡届を出すのはもちろん、電気・ガス・水道などの光熱費の手続き、年金・保険金などやることに追われます。そのため遺品整理をしようと思っていても、そこまで手が回らないこともあります。一通りの手続きが終わってから遺品整理を始める人もいます。

四十九日が終わってからでもいいの?


葬儀のあとだとバタバタしてしまうなど、気持ちの整理がついていない人もいると思います。そのため四十九日を終えたあとに遺品整理をしたいと考える人も少なくありません。
仏教では宗派によって考え方の違いはありますが、故人の魂は四十九日までは現世をさまよっていると考えています。そのためあの世に旅立つ四十九日を目安に遺品整理を行う人もいます。遺族同士が法要で集まるきっかけなのもあり、形見分けを含め四十九日あとを選択することも。
四十九日が終わってからでも決して遅いわけではありません。遺品整理は四十九日を過ぎてから行う人も多く、気持ちの整理がついている分、遺品とも向き合いやすくなります。四十九日が終わってからでも全く問題ありません。

遺品整理が遅くなるとどんなメリット・デメリットがあるの?


遺品整理のタイミングは遺族によってそれぞれなのもあり、必ずしも「この日までに」と焦って片付けるのがいいとは限りません。四十九日よりも遅く片付けるメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。

メリット1. 故人の遺品と向き合う時間が増える

遺品整理のタイミングを遅くした場合、遺品をそのままの状態で置いておけるので向き合う時間も自然と長くなります。例えば、1日で慌てて片付ける必要もないので、今日はこの棚だけ片付けるなど少しずつ自分のペースで進めることもできます。
故人の遺品は生きていた証でもあり、一つ一つに思い出があります。例えば故人が使っていた食器などを見て、「これでご飯を食べていたのかな」とか、洋服を見て「そういえば、この洋服を着ていたな」と思い出すこともあります。
遺品と向き合う時間が増えればその分辛さもあるかもしれませんが、時間をかけてゆっくりと片付けたい人には大きなメリットです。

メリット2. 遺族の予定を考慮した整理ができる

遺族の人数が多い遠方に住んでいて集まれない場合、それぞれの予定をあわせるのも一苦労です。そのため葬儀や四十九日のあとだと日付も近く参加できない人も、タイミングを遅くすると、無理なく参加でき片付けられるようになります。
遺族それぞれの予定を考慮して遺品整理ができるのも大きなポイントになります。遺族の予定調整が難しいときは、思い切って先延ばしにしてしまっても問題ありません。

デメリット1. 税金の問題が出てきてしまう

遺品整理と税金は切っても切れない問題です。遺品整理が済んでいると相続する財産についても正確に把握できるので、そのあとの申告や納税がスムーズに進められます。
亡くなってから10ヶ月以内に遺品整理を終える人が多いのもそれが理由です。10ヶ月内に申請・納税しないと損をしてしまうので、これを一つのタイミングと考えておいてもいいかもしれません。
また、実家に誰も住まなくなり空き家になり「特定空き家」に指定されてしまうと、固定資産税が跳ね上がる原因にもなります。

デメリット2. 時間をかけるのがいいとは限らない

遺品整理を先延ばしにするなど時間をかけても、それが最善とは限りません。遺族のなかにはそれに対して納得してくれない人もいますし、タイミングを遅らせたからと言って、気持ちの整理ができない人もいます。遺族によって十人十色なので、時間をかけるのが本当にメリットになるのかも含め考えてみてくださいね。

まとめ


遺品整理を行うタイミングは焦らず、後悔のないあなたのペースで行うようにしてくださいね。税金面など一緒に考えなくてはいけないこともありますが、自分の気持ちとも向き合いながら無理なく片付けていきましょうね。

ピアルカでは、遺品整理、生前整理を始め、倉庫の整理、空家の処分、定期清掃など、あらゆるお片付け作業をお手伝いをしています。
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