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2020.12.25 ブログ

気持ちの整理がつかず遺品整理ができないときの向き合い方


両親や祖父母など身近な人が亡くなると、なかなか気持ちの整理がつかずに遺品整理が進まないと話す人も少なくないはずです。もう会えないからこそ、故人が使っていた物一つ一つに思い出がありますよね。遺品整理とは故人と向き合うことでもあります。気持ちの整理がつかずに遺品整理ができないとき、どうしたら前に進めるのでしょうか。

遺品整理に向き合えない原因とは


遺品整理が進まないのは決して特別なことではありません。持ち家など、急ぎで部屋の片付けをしなくてもいい場合はそこまで焦る必要がないものの賃貸に住んでいたり、孤独死など部屋の状態によって早めに遺品整理をしなくてはいけないこともあります。遺品整理に向き合わなくてはいけないのに向き合えない、原因はどこにあるのでしょうか。

亡くなったことを受け入れられていない

故人との関係が深ければ深いほど遺品整理が必要だと頭ではわかっていても、片付けられなくなります。なかには故人が亡くなっていることを受け入れられていないなんて人もいるのではないでしょうか。
それなのに遺品を片付けなくてはいけないといわれても、頭の整理ができなくなってしまいます。故人の遺品を整理していると、今まで知らなかった事実を知ることもありますし、故人が大切に使っていたもの一つ一つに思い出があります。
遺品整理をするたびに故人との思い出が頭のなかをよぎってしまい、向き合えない人もいます。

発見が遅れてしまったとき

亡くなってすぐに発見できる場合と、一人暮らしをしていたので発見が遅れてしまった場合では遺族の気持ちは大きく変わります。すぐに見つけてあげられなかったことに対して、後悔する気持ちが前に出てしまい自分を責めて落ち込んでしまうことも…。
また発見が遅れると家のなかで匂いが残ってしまったり、床や畳が汚れてしまうこともあります。発見が遅れた分、部屋のなかの清掃が必要になります。遺品整理をしなくてはいけないことがわかっていても、部屋のなかにすら入れない・・・と話す人もいます。

忙しく時間が取れない

遺品整理をしたいと思っていても亡くなったあとにやらなくてはいけないことがたくさんあります。喪主の場合は通夜・葬儀はもちろん、四十九日の準備など通常の生活と合わせて考えなくてはいけないことだらけです。仕事や家事・育児に追われてゆっくりと気持ちの整理をするための時間が取れないと、遺品整理に向き合えなくなってしまいます。
特に故人が突然亡くなってしまった場合に遺品が処分できなくなる人が多いようです。ただでさえ家族を亡くすと喪失感はもちろん、精神的な負担も大きくなります。まずは自分の気持ちと向き合ってあげないと、いつまでたっても遺品整理はできません。

気持ちの整理がつかずに遺品整理ができないときの対処法


片付けなくてはいけないと思っていても心がついていかない人はたくさんいます。気持ちの整理がつかずに遺品整理が進まないときの具体的な対処法について説明します。

余裕があるなら焦らない

持ち家などすぐに部屋を片付けなくてもいいケースなら、焦って遺品整理を行う必要はありません。遺産相続などの問題でどうしても片付けなくてはいけないケースを除き、いつ片付けたって問題ないのです。
遺品にはたくさんの思い出が詰まっています。「懐かしいな」と故人との記憶を思い出したり、「こんなもの残していたんだ」と故人からの家族への思いに触れることもあります。
そのたびに悲しい気持ちになってしまい、前に進めないのであればもう少し気持ちが楽になってから遺品整理をしてもいいのです。余裕があるなら、焦って片付けないようにしましょう。

一人で片付けない

賃貸など早めに遺品整理をしなくてはいけないとき、自分ひとりだけで片付けるのは現実的にも難しいものです。もし一緒に立ち会いができる兄弟がいたり、法定相続人がいるのであれば一緒に片付けをするのも一つの方法です。
思い出を語り合ったり、お互いに楽しく話しながら片付けができると負担に感じることもなくなります。一人で片付けなきゃと無理をする必要はありません。遺品整理は抱え込まないようにしてくださいね。

遺品整理業者に依頼する

遺品整理を必ずしも自分たちでしなくてはいけないわけではありません。片付けが必要なのはわかっていても気持ちが整理できないのであれば、遺品整理業者に依頼して片付けてもらう方法もあります。
貴重品など大切なものは残しておいてもらい、明らかに使わないものを業者に処分してもらうと、気持ちも少し楽になるのではないでしょうか。

まとめ


気持ちの整理がつかずに遺品整理ができないとき、まずは大切にしてほしいのが残された遺族などあなた自身の気持ちです。大切な人を亡くして悲しいはずがないのです。焦らず一つ一つ片付けながら遺品と向き合うようにしてくださいね。辛いときは無理せず業者を頼ることで楽になることもあるはずですよ。
ピアルカでは、遺品整理、生前整理を始め、倉庫の整理、空家の処分、定期清掃など、あらゆるお片付け作業をお手伝いをしています。
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