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2019.06.07 ブログ

エンディングノートとは

こんにちは。
『エンディングノート』ってご存知でしょうか。
『エンディングノート』とは、あなたが、“生きてきた証”を具体的に書けるものです。
そして“残された人生で、どのようなことをすべきか”を考えるきっかけとなるものです。
孤立死や突然死、核世帯が増加した現在、“生死に向き合うこと”も多くなっていきますので、エンディングノートについて、充分に理解を持っておくことが必要です。
ではエンディングノートでできる事とは具体的に何でしょうか。

自分のこれまでの人生を振り返ることができる。

エンディングノートに記入する意義、第一は、「人生を振り返る」ことでしょう。
『生まれてから現在に至るまで、どんな人と出会い、どんなことを経験し、どんな暮らしをしてきたかを、改めて見つめ直す』ことが出来ます。
例えば、自分の故郷や両親のこと、こどもや孫の名前や人数。買っていたペット…
どんな学校でどんなことを学んできたか、どんな部活をしてきたか、何を頑張ってきたかなど、様々なことを振り返ることができます。
結婚をしていたら、配偶者とのなれそめや、なかなかこどもが聞いてこなければ話すことがない思いで話等を書いておくと後々見たお子様はきっとよろこぶでしょう。

残りの人生のあり方を考える。

自分のこれまでの人生を振り返り、エンディングノートの記入を通じて、“これからの人生をどうしたいか”、考えることができます。
『人生の終わりに向けて、これからどうしていきたいか』、『残された家族が困らないようにする為には、どんなことが必要か』等も考えていく機会にもなります。
自分の今までの生活を見直すと、「そういえばあの時知り合った彼(彼女は)元気だろうか」と昔の友人に連絡をするきっかけになり、残された人生の中でたくさんの自分の会いたい人に会ったり、趣味を楽しむ機会を増やしてくれるのもエンディングノートの魅力です。

亡くなった後の希望・要望を伝えることができる。

年齢を重ねるにつれて、“葬儀はこうしたい!”、“老後はこう過ごしたい!”などの希望・要望は、増えていくと思います。
また自分の意志を伝えられない状況になった場合、それをしっかりとご家族(ご遺族)に伝えておくことで、困らない状況を作ることができます。
例えば、遺文の葬儀のために大金をかけるなら、家族葬にしてほしい。
葬儀に入れるお花は自分の好きな百合をたくさん使ってほしい・・・など様々な細かいことを書いておくことができます。
老後、自分の意志が伝えられない状況になったときに、植物状態になった場合は延命措置を取るか否か、介護はどこまでのことを家族に希望するかなど、なかなか家族と事細かく話すことができない内容を書き留めておくことができます。各世帯が多い近年だからこそ書き留めておきたい内容ですね。
私はここが一番のメリットだと思います。
他にも、エンディングノートについてのメリットがあるので、後日、いくつかご紹介します。
エンディングノートはどこで買えるの?書き方を教えてほしい。などご質問がありましたらお気軽にピアルカにお問い合わせ下さい。
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