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空き家のお片付け方法
先日空き家が増える原因についてのブログはお読みいただけましたか?
今日は空き家の片づけ方法をご紹介いたします。
そもそも空き家って?
空き家とは「人が住んでいない状態の家」のことを指します。
住人がいなくなった家は管理・維持されることがなくなるため、どんどん状態が悪化していきます。倒壊したり、野生動物や虫の住処となったりと、衛生上決して良いとは言えない状態になってしまうのです。
また、空き家があることによって住みたい人が住めず地域の住人が減ってしまう、あるいは放火などの犯罪の温床になる、といった事態も予測できます。
空き家を片付ける方法
空き家の片付け方は大きく分けて2つあります。
親戚や家族の助けを借り自力で行う
自力で行う場合は、保管する必要があるもの(各種手続き書類・日記など)と、処分するものを分ける必要があります。
そして、処分するものの中でもまだ使用できるものは、ブックオフなどのリサイクルショップに持って行ったり、公共団体に寄付することも可能です。
荷物の量を減らすコツは、テレビや洗濯機、冷蔵庫、タンスや机に至るまで、欲しい人に譲ることです。ただし遠方に大きな荷物を送ると配送料金が高くなるので、なるべく近くに住んでいる人、あるいは取りに来てもらえる人を探すと良いでしょう。配送料金を負担してくれる人であれば遠方に送っても問題ありません。
傷がついていたり、古すぎたりして使うことのできない家具や家電を処分する場合は、自治体で粗大ゴミとして出すか、不用品回収業者に引き取ってもらいましょう。
空き家の片付けは自分だけで行うのは大変です。
家財道具が残っている場合はその処分や掃除も含まれるため、なおさら難しくなります。
さらに空き家と自分の居住地が離れていれば、その都度時間をかけて足を運ばなければなりません。
また古い家屋では、穴が空いた床や崩れてきた壁、毒虫などが原因でけがをする恐れもあります。
一人や少人数ですと作業範囲も限られてきますし、運搬用の車の手配や、粗大ゴミ処分にも困ってしまうでしょう。
けがをしてすぐに助けを呼ばないといけなくなることもあるので一人での作業はしないようにしましょう。
業者に依頼する
空き家に特化した片付け業者も存在します。
古くなった壁や床の状態を把握し丁寧に作業してくれたり、庭の物置や、乗らなくなった車の処分までまとめて行ってくれる業者もいます。
なかには空き家の不動産活用まで提案してくれる業者も。処分品と残しておくものの仕分け・不用品の片付け回収から部屋の清掃まで一貫して行ってくれるので安心です。
面倒な粗大ゴミの処理から、重要書類などの貴重品の捜索、買取を行ってくれる業者もあります。
ピアルカでは空き家の清掃・片づけ・処分用品の査定などをまるごと請け負っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
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