夏休み中にお片付けをしよう！と決意を決めた方のための事前準備についての記事はお読みいただけましたでしょうか？
今回は片付けに必要な道具についてご紹介します。

片付けに必要な道具を準備しよう

計画が立てられたら、次はそれを行うための道具の準備をしましょう。

必要なものリスト

マスク・作業用手袋・エプロンなど

散らかった場所は不衛生になりがちなため、身体に害を及ぼさないためにもしっかり準備しましょう。
マスクや手袋があるだけで気持ち的にも作業がはかどりやすくなります。
またトイレや台所を掃除した後リビングにその手袋で作業するのは気が引けます。
人数分より少し多めに用意しておくと安心です。

殺虫剤・ゴキブリ駆除剤など

虫が多く湧く夏の季節の場合、ハエやゴキブリ、その他の害虫などが多く発生している可能性があります。
作業を始める前に、部屋全体に効果を発揮する霧状タイプのものでゴキブリなどを駆除しておくと作業しやすいでしょう。
特に今の季節は、蚊取り線香を焚くことでコバエを弱らせることができたり、悪臭を軽減する効果があり一石二鳥です。
ゴミが多いところで焚いて燃え移ることのないように気をつけてください。

多量のゴミ袋

少し高くても、破れにくい厚手のもので、少し大きめ（45L～90L）の袋を用意しましょう。自治体によっては専用のゴミ袋があるのでご確認ください。
家の中のゴミの量にもよりますが、可燃・不燃・プラスティック等種類ごとに５枚ほどは用意しておくと良いでしょう。
ゴミ袋は余ってしまってもまた使えるので多めに購入することをお勧めします。

梱包資材

使わない包丁などの刃物や、割れてしまった食器などを包む新聞紙とガムテープ、読まない雑誌や書籍などを閉じるためのビニール紐など、梱包資材を用意しておきましょう。

掃除道具

あらかたの整理・片付けが終わったら、最後は部屋をきれいに清掃する必要がありますね。掃除機やほうき、雑巾やポリバケツなど基本的な道具は準備しておきましょう。
最近は100円均一ショップで、片付けのための便利グッズがたくさん販売されています。
小さい子供用の軍手や、ほうきなどもありますので合わせてチェックしてください。

応用編～家である物を有効利用～

私は大掃除をする際、今まで使用していたバスタオルやフェイスタオルを選別して、切ってしまって雑巾として使います。
新品の雑巾より使い古したタオルの方が、よごれが落ちやすく、吸水性も高いので窓の仕上げふきなどにぴったりです。
使い古したものなので、心おきなくがんがん使えて捨てれるのも魅力的。
またお子様用に小さく切って雑巾にしてあげると、自分用の大きさというだけで小さいお子様は喜びます。
雑巾を買わなくて済んだ100円で、新しいフェイスタオルを購入しでもいいですね♪
またコットン100％の服を小さく切ってあちこち磨いたり、ウールのセーターを切って台所の水回りを掃除するのもおすすめです。

いかがでしたでしょうか？
お掃除道具も準備ができたらあとは片付けはじめるのみ！
気持ちよくスッキリした部屋で、夏を迎えましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました。