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2019.10.29 ブログ

遺品整理失敗を防ぐ方法

先日は遺品整理の失敗がどう起きるのか、なぜ起きるのかをご紹介しました。
本日は、その失敗を防ぐためにどうするべきかを掘り下げてお話したいと思います。

遺品整理の失敗を防ぐためにできること

遺品整理の失敗を防ぐためのコツを詳しく解説しましょう。

WISHリスト・TO DOリスト・スケジュールを作成しよう

作業を開始する前に、やりたいこと(WISHリスト)、やるべきこと(TO DOリスト)、やスケジュールを確認しておくことが大切です。
WISHリスト
やっておきたいことをまとめましょう。

お焚き上げしたい
通帳を探したい

などなど、やってきたいことをまとめていくと次にやるべきことが明確になっていきます。

TODOリスト
きちんと準備していないと、途中で挫折しやすくなります。
以下のことを確認しましょう。

作業日程
誰がやるか・分担はどうするか

生前整理をしておく

これを言ってしまえば元も子もないのですが、親が元気なうちに生前整理をしてもらえば、遺品整理で苦労せずに済みます。
今は、終活を進める人が増えていることからも、話をしてみるといいでしょう。
親にやる気になってもらうためには、生前整理のメリットを伝えることが大切です。安心して老後を迎えることだけでなく、相続や形見分けについても自分の意思を反映できることを理解してもらいましょう。
生前整理をしていた方でも、遺品整理は必須です。
遺品整理を「楽」にするための「生前整理」なのでこの二つは切っても離せない関係です。
それを頭の隅に置き、親御さんに生前整理を勧めてみてくださいね♫

できるだけ親族総出で行う

遺品整理は、できるだけ親族総出で行うことをおすすめします。
特に、親族の中でも発言力がある人に手伝ってもらいましょう。
実際に作業してもらうことで後から文句を言われるのを防げるからです。
作業は大人数でしたほうが効率よくスムーズに片付くのもメリットです。
デメリットは発言力が大きすぎる人がいる場合、その場で意見が言いにくい空気になることがあります。
そうならないためにも生前整理は非常にお勧めです。

故人の遺志を反映させる

遺品整理で失敗しないためには、まずは故人の遺志を反映させることも必要です。
遺言状やエンディングノートがあれば、できるだけ従うようにしましょう。
親族から異議が出ても、故人の希望であることを告げると納得してもらいやすいものです。
先ほどもお伝えしましたが、生前整理はやはりおすすめで、その一つとして、親にエンディングノートや遺言状の作成もすすめてみるといいでしょう。

専門業者への依頼を検討する

遺品整理は、専門業者に依頼することもおすすめです。
プロならではの経験と知識により、効率よく片付け・処分してもらえます。
費用はかかりますが、自分たちでやるよりも失敗しなくて済むのがメリットです。
価値のあるものをその場で査定してくれる業者もあるので後々「価値があんなにあったものなのに、捨ててしまった。誰かに引き渡してしまった」などという後悔をしなくて済みます。
なにより、第三者である業者に依頼したほうが、親族同士のもめごとも防ぐことができるでしょう。
次の項目では、失敗しない業者選びについて記載いたします。

遺品整理の失敗を避けるための業者選び

遺品整理を業者に依頼することをおすすめする場合は下記のような状況です。

計画を寝るのが苦手
飽きやすい・疲れやすい
片付けが苦手・
独断でものごとを進めがち
ものを捨てる習慣がない
虫が苦手
物量が多すぎる
人手が足りない
日々の生活でていっぱい・忙しい
賃貸の退去期日が迫っている
整理場所が遠方で作業しづらい
孤独死などで特殊清掃が必要

効率よく作業でき不用品の処分もしてもらえる
遺品整理を専門業者に依頼すると、以下のようなメリットがあります。

効率よく作業でき不用品の処分もしてもらえる

キレイに仕上がる
不用品の処分を依頼できる
労力や時間を節約できる
希望の日時に作業してもらえる
遺品整理の疑問や不安をアドバイスしてもらえる

自分たちだけで遺品整理しようと考えていても、実際に作業してみてお手上げになってしまうことも多いのです。
最初から専門業者に依頼すれば、無駄な労力を使うこともありません。

悪徳業者の特徴は?

悪徳業者にだまされないためには、主な特徴を知っておくことが大切です。たとえば、以下のようなものがあります。

強引に家に上がり込もうとする
必要以上に「無料回収」を強調する
平日の昼間(男性がいない時間を狙っている)にいきなり押しかけてくる
口がうまい

特に、高齢者や女性がひとりだけで在宅しているときを狙ってくるので注意しましょう。
せっかくだからと家に上げてしまうと、貴金属類など金銭価値の高いものを無理やり回収する・法外な回収費用を請求されるなどのトラブルに遭う可能性があります。
単に営業成績を上げるためだけに近づいてくるの業者も多く、最初の訪問営業は女性で、そのあとの担当が全く違う人材。といケースも多いです。
遺品整理で思わぬトラブルに巻き込まれ、被害に遭わないように気をつけてください。
悪徳業者についてはこちらのブログをお読みください。

信頼できる業者に依頼すること

遺品整理は、信頼できる業者に依頼することが大切です。具体的には、以下のポイントを満たす業者を選びましょう。

遺品整理協会に在籍している
遺品整理で豊富な実績がある
丁寧な作業や応対の良さで定評がある
可能な限り買取もしている
査定士がいる
見積もりは無料・相見積もりも可能な業者
リーズナブルで分かりやすい料金システム
希望の日時で作業してもらえる
遺品整理士が在籍している
遺品供養の手配を依頼できる
作業時の損害賠償保険に加入済み

まとめ

今回は、遺品整理を失敗しないためにはどうすればいいかを完結にまとめました。
遺品整理で失敗しないためには、何をどうしたいか、何をいつまでにするべきか確認し、きちんと計画を立ててから手をつけることがとっても大切です。
そして、何より大事なことは親族とよく話し合って進めることも心がけましょう。
遺品整理は、単なるお片付けと違って、準備することもたくさんあり、実際に始めてみるととても大変な作業であることが分かります。
遺品整理専門業者に依頼することも検討してみましょう。
ピアルカでも生前整理、遺品整理のお手伝いをしています。
当社は査定士・女性スタッフも在中しているので、色んなご希望にも対応可能です。
遺品整理業者に依頼することは時間や労力を大幅に節約できて、スムーズに片付くなど多くのメリットがあります。
信頼できる業者とよく相談して進めれば、失敗せずに済むでしょう。
まずは、お気軽にご連絡ください。
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