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2019.11.01 ブログ

空き家の整理をプロに頼む場合

空き家問題をいくつか取り上げてきましたが、しばらく放置していた空き家を整理するのはとても足が重いものですよね。
空き家の整理は、業者に依頼するととっても楽ですし、自分の都合に合わせて空き家が綺麗になります。
どんな場合に依頼するべきかをはじめ、業者の選び方・依頼方法・作業の流れなどを詳しく解説したいと思います。

こんな空き家はプロに依頼しよう!

以下のケースは、プロに依頼したほうがいいでしょう。

空き家が不用品やゴミであふれている
害虫や害獣の駆除が必要
自分たちで片付けるための時間や人手が足りない
できるだけキレイに素早く片付けたい
空家のある場所と住所が遠い

業者に空き家の整理を依頼する方法

まずは、業者に見積もりの依頼をしてください。
正確な見積もりをもらうためにも、空き家の広さ・部屋数・大体の物量や内容・作業場所の住所・希望作業日時などを伝えましょう。
業者は、依頼内容に基づいて見積もりを出します。
見積もりの内容(金額・作業内容・日時など)をチェックし、納得できるようなら正式に契約をしてください。
なお、見積もり依頼の対応でも、業者の質がわかります。
相見積もりを渋る業者はその時点でやめておくことがおすすめ。
空き家の整理を業者に依頼するときは、リーズナブルな業者に魅力を感じると思いますが、一番大切なことは信頼できる業者を選ぶことです。
費用の安さを重視し過ぎたために、雑な作業やいい加減な態度をする業者を選ぶと何かと不満が残ります。
また、勝手に資産を持ちだしたり不法廃棄してしまったり法外な費用を請求したりなど、トラブルが絶えません。
空き家の整理を依頼するときは、実績や評判など総合的に判断し、慎重に選んだ業者に依頼しましょう。
遺品整理業者のトラブルについてはこちらをお読みください。
また業者を選ぶとき以下のポイントは最低限おさえておくことをおすすめします。

空き家の整理に関する豊富な実績がある
見積もりが無料で迅速な対応
再販価値が高いものは積極的に買い取りしている
費用が明確でリーズナブル
指定日時・場所での作業依頼が可能
担当者の対応が親切で感じがいい
顧客からの評判がいい
古物商許可・産業廃棄物収集運搬許可を得ている

良い業者の選び方についてはこちらを読んでみてくださいね。

業者の作業の流れ

業者に空き家の整理を依頼した場合は、おおまかに以下のような流れで進みます。

業者が現場確認をする
必要なもの・不用品・ゴミの仕分けをする
不要なものの中から査定できるものを査定

 ※査定は出来る業者、できない業者があります。

不用品・ゴミを回収する
仕上げの整理・掃除をする
最終確認をして完了

空き家を賃貸に出す場合に注意する点

空き家を賃貸に出す場合は、内部をリフォーム・リノベーションする必要があります。
壁紙・床材・水回りなど、できるだけ暮らしやすい状態に整えましょう。
立地によっては借りたい人がなかなか現れないこともあるものです。
現在は賃貸住宅も供給過剰の状態なので、ほかの物件よりも魅力的だと思えるような物件にしなければいけません。
地元の賃貸物件に強い業者に仲介してもらい、積極的に宣伝してもらうといいでしょう。

空き家の整理で現金や預金通帳が見つかった場合

故人の現金や預金通帳は、相続の対象となるので勝手に自分のものにしないようにしてください。
相続対象者で協議して、分割方法を決めましょう。
なお、多額の場合は、相続税に影響することがあるので注意してください。
後日トラブルにならないためにも、弁護士などの法律家に相談することをおすすめします。

空き家の整理でできるだけ費用を抑えたいときのアイデアは?

故人の現金や預金通帳は、相続の対象となります。
自分たちでできる範囲のことをやっておくことで、費用を抑えることが可能です。
たとえば、複数の部屋のうち一部だけ業者依頼する方法もあります。
しかし、最もいいのは費用がリーズナブルでサービスが充実している業者に依頼する方法です。
費用を抑えつつ、仕上がりもいいので最終的な満足度が高くなります。
まずは、さまざまな業者を比較してみてください。
ピアルカでも見積もりはもちろん、相見積もりも大歓迎です。
女性スタッフの在中や査定士の在中が強みのピアルカは、サービスも真心込めて作業いたします。
是非お問い合わせください。

空き家の整理のときに遺品を探してもらうことはできますか?

故人の現金や預金通帳は、相続の対象となります。
業者に探してもらいたいものと、その特徴を伝えておくことで、不用品などの整理をしながら探してもらうことは可能です。
しかし、確実に存在するものでない限り、探しても出てこない可能性もあります。
もしも遺品が出てこなくても、業者に責任がないことをお忘れなく。

業者が整理をしている時間は現地で立ち会う必要がありますか?

仕事が忙しい・依頼場所が遠方など、さまざまな理由で現地での立ち会いが難しい場合があるものです。
まずは、業者に相談してみてください。
業者によっては、依頼者がいなくても作業できることがあります。
なお、立ち会う必要がない場合でも、どんな作業をしてほしいかは明確にしておきましょう。
また、突発的な確認が入ることもあるので、緊急連絡先(個人の携帯電話の番号など)を伝えておいてください。
ピアルカではLINE登録して頂ければ随時施工画像を送信するサービスも可能です。
詳しくはこちら

まとめ

今回は、空き家の整理について詳しく解説しました。
空き家のまま放置しておくと、家が荒れ果てて資産価値が下がるだけでなく、近隣住民ともさまざまなトラブルが起きることがあります。
また空き家を放置すると、最終的には空き家対策特別措置法の対象となり、固定資産税の優遇除外などの法的措置を受けることになります。
法的措置云々以前に、近隣の方々に多大な迷惑をかけていることになります。
空き家の整理はできるだけ早めに手を付けてください。
なお、自分たちで行うよりも業者に依頼したほうが楽で時間の節約にもなり、仕上がりもキレイです。
ケガなどの予防にもなりますので是非放置してある空家がある方は、信頼できる業者への依頼を検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。