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2020.05.01 ブログ

遺品整理業界に関わる資格や許可証

遺品整理という業種が世の中に普及した昨今、悪徳業者の増加も顕著です。
先日より、悪徳業者を避けるべく業者の選び方をご紹介していますが、今回は遺品整理業界に関わる資格が一体どんなものなのか詳しくご紹介します。

遺品整理に関わる資格や許可証

おおまかに4つ遺品整理に関わる資格をご紹介します。

社団法人「遺品整理士認定協会」認定 遺品整理士資格

高齢化社会に伴い、故人の自宅やお部屋を整理・片付けをするケースが年々増えております。
現在の社会のライフスタイルの変化もあり、昔は故人の遺品の整理は家族で行うという流れであったものの、グローバル化していく中で時間もなく、人手が足りなく、遺族だけでは遺品の整理ができない問題があります。
そこで遺品整理という仕事が世の中に徐々に浸透していき、遺品整理業者も年々増えております。
しかし、しっかりとした知識がなくても遺品整理を行っている業者がいるのも事実です。
そこで社団法人「遺品整理士認定協会」が遺品整理士という資格をもとに業界の健全化を図る目的で実施しております。
まだ法律的に効力はないものの遺品整理士の資格を持っている方は遺品整理を大切に行って頂ける業者であるもの事実です。
ピアルカも遺品整理士認定協会に所属しております。

一般廃棄物収集運搬許可証

一般廃棄物収集運搬許可証とは都道府県の市区町村の認可をもとに取得できる許可証となります。
一般家庭からの不用品を回収することが可能であるということです。
ゴミ収集車など市区町村ごとに割り振られているため、許可が下りたエリアのみ回収が認められております。
しかし、市区町村の一般廃棄物収集運搬業者は現在数多くいる為、新たに申請しても許可業者を制限しており、なかなか取得することが難しい許可となっているのも現状です。

古物商許可証

古物商許可証とは、都道府県ごとの警察が発行している中古品の売買が可能になる許可証です。
中古品の売買を行っているリサイクルショップや中古車販売店などが必ず取得している許可証になります。
中古品の買取と販売が可能になる許可証になりますので、必ず中古品を買い取る際には業者がお金を支払って買い取らないといけません。
要するに処分費用がかかるなど古物免許で不用品回収費や処分料を一般の方からもらうことはできないのです。
しかし、処分費などをもらって作業を行っている業者は数多くいます。
消費者の方も各許可証によって、できることを把握していない為、問題視されることなく、違法なことが進んでいるのも現状です。

産業廃棄物収集運搬許可

産業廃棄物収集運搬業許可証とは、企業や事業者が事業活動によって出た産業廃棄物を収集運搬できる許可証となります。
企業間同士の廃棄物処理が可能であるということです。
事業活動によって出る廃棄物といえば、町の工場などで出た鉄くずなどを処分してほしいなどの依頼がほとんどになります。
こちらの許可証は都道府県の許可が必要であり、申請していない都道府県で収集運搬を行った場合違法となります。
よって、一般家庭の不用品等は産業廃棄物収集運搬許可証では取り扱うことができません。

一般廃棄物収集運搬許可証と古物商許可証を持っている業者が安心

遺品整理を行う時に必ず必要な許可証は「一般廃棄物収集運搬許可証」「古物商許可証」の2つになります。
こちらの許可証を持っていない会社に依頼することは違法を斡旋していることにも繋がるので、気を付けるべきだと思います。古物商は各自治体の警察が発行しているものになり、各自治体の公安委員会によって管理されております。

一般廃棄物収集運搬許可証を持っている業者は少ない
一般廃棄物収集運搬許可証は各市区町村の認可や委託された数少ない企業が保有している許可証なため、新たにこの許可証を取得しようとしても一般廃棄物の枠がいっぱいでなかなか取得できないことが現状です。
老舗のお店や回収処分を長く行ってきた会社は昔から行政との付き合いがあり、取得できた経緯があり、今では一般廃棄物収集運搬許可証と取れません。
一般廃棄物収集運搬許可証を持っている業者は非常に少ないでしょう。

料金システムが明瞭かを必ずチェック

多くの遺品整理業者のホームページでは相場表が記載されております。
ホームページがない企業は、選択しないようにしましょう。
ホームページの料金案内は、金額が不明瞭なケースが非常に多いです。
現場ごとによっては、1Kの部屋の大きさでも中にある遺品の量が異なるので仕方ありません。
そこで判断基準として適正なことは遺品整理と不用品処分を合わせて行ってもらえるかです。
遺品の整理と不用品処分は別料金を取って、後から見積もり金額よりも相当高い金額になってしまった。
などというトラブルも多々。
まずは不用品処分と合わせて行ってもらえるかをホームページで確認しましょう。
そして再度電話やメールで確認を取り、証拠として必ず残しておきましょう!

必ず相見積もりの後に依頼する業者を決める

遺品整理業者ごとに料金体制が異なる為、一番リーズナブルな会社を選ぶことも大切ですが、安心した業者に依頼をする方法として複数の業者へ相見積もりを依頼することが賢明だと思います。
相見積もりをすることであなたの地域の遺品整理の相場が把握できます。
この会社は高いけど、安くて安心など理解できる。
あの会社は安い上に、スタッフもよく話を聞いてカウンセリングもしてくれる。など様々なことを相見積もりで確認できます。
相見積もりでも、どこまでの遺品整理や不用品の処分を行ってもらえるかを確認しましょう。
また、見積もりは口頭ではなく、見積書を取ってもらい、それを見ながら確認を取り、契約へと進みましょう。

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