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脱・ゴミ屋敷 脱・お部屋へのモチベーション
ゴミ屋敷の住人も好きで家を汚くしているわけではありません。
ですが、一度ゴミ屋敷化してしまうと脱却するのはなかなかパワーがかかります。
「こんな家に帰ってくるのはイヤだな…」と思っていても、「何から手をつけたらいいのかわからない」「またどうせ汚しちゃうし…」を言い訳に片付けを先延ばしにしている方も多いのではないでしょうか。
今回は「ゴミ屋敷から脱出しよう!」と決意するための方法をご紹介します。
さらに自力で片付けるのが難しい方のために、片付けのプロである業者をかしこく利用するための方法などもご紹介します。
脱・ゴミ屋敷!脱・お部屋
まずは宣言
周囲の人に「ゴミ屋敷から脱出することにした」「掃除をして生活を整える」と宣言することです。
言ったからにはやり遂げなくては!という使命感を持てる人にとっては、手間もお金もかからない最適な方法といえます。
ダイエットも宣言することで成功率がぐっと変わるそうです。
家族や友人に対して公言するのが憚られるのであれば、SNSやブログで公言してしまうのもいいでしょう。
ネット上に記録が残るので、決意が緩んだ時に自分を奮い立たすこともできます。
逃げられない予定を入れる
締め切りが近くならないとやる気が出ないタイプの方にオススメの方法。
自宅がゴミ屋敷であることを誰にも知られていないなら、特に有効なのは友人を自宅に誘うことでしょう。
ポイントは「いつか」の約束ではなく、遊びに来てもらう日にちを特定することです。
これで友人を招いても恥ずかしくない部屋に仕上げなくてはならない期限日を設けます。
途中で投げ出したくならないように、できるだけ大人数の友人を呼ぶのがベスト。
多くの友人を自分から誘った手前、簡単にキャンセルはできなくなるでしょう。
自分の家でホームパーティーをするという気持ちで楽しみを増やせば片付けしながらどんな日にしようか考えるのも楽しくなりますよ。
「友人を家に呼ぶのが苦手…」という方は、「片付けのラストにハウスクリーニングを入れる!」という予定を入れてみてください。
費用はかかってしまいますが、予約日までにある程度の片付けをする必要があります。
そして何より、プロの手で掃除をしてもらえば、ワンランク上のキレイな部屋が出来上がるはず。
大型のゴミなども回収してくれるのが大きなメリット。
その部屋の様子を想像すれば、片付けへのモチベーションも上がりますし、自分でできなかった場合の保険をかけることができます。笑
掃除についての本を読む
まずはモチベーションを上げたいという方にはこちらの方法がベスト。
片付けに関する本は山ほど出ていますが、ゴミ屋敷の住人にはまず、今流行りの「断捨離」に関する本から読むことをオススメします。
とにかく「捨てたい!」という欲求が高まる本で、中には本を読みながら物を捨てまくったという方もいるほど。
活字が苦手な方にはマンガで「断捨離」をわかりやすく説明している本もありますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、片付けに関する本以外で効果的なのは、オシャレなインテリア雑誌や自分の好きなタレントのライフスタイルを紹介した本を読むこと。
「こんな部屋に住みたい!」という想いが強くなるので、自ずと片付けに取り掛かってしまいます。
断捨離についてのおすすめの本をいくつかご紹介します。
人生がときめく片づけの魔法 改訂版 (日本語) 単行本 は日本で一番有名なお片付けのプロフェッショナルではないでしょうか?
月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活
こちらの本は、お金がなくても綺麗で整った住居環境で過ごせるという内容になっています。
私はこの本を読んで、財力がなくても豊かな生活を送れるというとてもいい気持ちを体感することができました。
BRUTUS casaは見ていて丁寧な暮らしをしたくなりますし、きれいにしたあとにどんな住まいにするのかを考えるのに本当におすすめの情報コンテンツです。
業者に頼んでゴミ屋敷を一気に片付けてもらうのもひとつの手段
いざゴミ屋敷からの脱却を決意したはいいけど、どう考えても自分の目標とする期日までに1人では片付けられない…そんな時はプロに頼ってしまいましょう!
ゴミ屋敷専門の清掃業者もありますので、ぜひ依頼してみてください。
ちなみに、プロにお願いするメリットは大きく分けて3つ。
どんなに大量のゴミであっても、短時間で確実にキレイにしてくれる
友人や家族に頼むのと違い、夜間作業や即日対応などある程度日時の融通が利く
単に片付けるだけでなく、作業しながらゴミを分別してくれる
良い業者選びの6つのポイント
遺品整理士の在籍
遺品整理士とは、一般社団法人遺品整理士認定協会が発行している資格です。遺品整理の作業や心得に関する講座を2ヶ月ほど受講したのち、遺品整理士の適性を認められた者のみに与えられる資格なのです。
遺品整理業を開業するにあたり遺品整理士の資格は必須ではありません。
中には特に資格を持たずに営業している業者もあるのです。
サービスの幅や、レベルは業者によって非常に異なります。
遺品整理士という資格を持っているということは、信頼するに足る業者であることを示す一つの基準となりうるでしょう。
訪問見積もりに対応
見積もりにはいくつか方法がありますが「訪問見積もり」を依頼するようにしましょう。
電話やメール越しでは部屋の状況を詳細に伝えることはなかなか困難ですし、買取品がある場合には事前に確認してもらうこともできます。
訪問見積もりをしたがらない、応じない業者は、当日になって追加請求をしてくる悪徳業者の可能性があるので注意が必要です。
追加請求などの業者トラブルを防ぐためにも、現場の状況や必要な作業内容を正しく業者に把握してもらうことが重要です。
見積もり書の明確な記載
見積もり書の記載内容にも着目しましょう。
「作業一式」など抽象的で曖昧な記載はある場合は気をつけましょう。
作業内容とそれに伴う料金が具体的に記載されているかが着目ポイントです。
また、必要な作業が含まれているか、余計な作業が含まれていないかも確認しましょう。
不用品の適切な処分
不用品を処分するには、業者が「一般廃棄物収集運搬許可証」を持っているか、持っていないなくとも許可証を持った業者に委託していなければなりません。
悪徳業者の場合には、処分費用を浮かせるために不法投棄してしまいます。この場合、依頼者側に不法投棄の責任が問われることになってしまうので、許可を持っているのか、あるいは委託しているのかを必ず確認しましょう。
丁寧な対応
遺品整理業者を比較する際、接客態度も注意深く見ておきましょう。
こちらの要望を丁寧にヒアリングしてくれるか、質問にも誠実に答えてくれるかどうかはとても重要。
また実際見積もりしてもらう時も、どの作業にいくらくらい料金がかかるのか詳しく説明ができる業者が望ましいです。
大切な遺品を扱う繊細な作業だからこそ、依頼者の意図を組み、誠実に対応してくれる業者を選びましょう。
相見積もりをとりましょう!!
業者を選ぶ際には、最初から一つの業者に絞るのではなく3社を目安に相見積もりをとるようにしましょう。
相見積もりをとることで、だいたいの相場が把握できます。
業者ごとのサービスや料金を比較することもできます。また、安すぎる、高すぎる料金を提示してくる業者を疑うこともできるので、業者間での比較は必須です。
ピアルカでは相見積もりも大歓迎です。
もちろん遺品整理士資格保持者も、女性スタッフも在中しているので、様々なサービスに対応しています。
遺品の買取に必要な「古物商許可」も所持しています。
ぜひ他者様との相見積もりにピアルカも入れていただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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まとめ
ゴミ屋敷からの脱却を果たした方は意外と大勢いるもの。
まずはどれだけ本気で片付けを決意できるかが大切といえそうです.
覚悟を決めてしまえば、あとはプロにお任せできるので何も難しいことはありません。
ぜひ心機一転、キレイな部屋で新しい生活をスタートさせてみましょう。