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2021.03.01 ブログ

意外とかさばる?後からつけた蛍光灯も引っ越しでは処分が必要、不要なときの対策


どこのご家庭にも必ずあるのが「蛍光灯」ではないでしょうか。近頃はLEDなども進み、昔よりも交換する頻度が少なくなっていますが、ずっと使い続けられるわけではありません。電球が切れてしまい交換する必要もありますし、割れてしまったときなど処分方法に戸惑う人もいるのではないでしょうか。また、賃貸などでもともと設備としてついておらず、後付の蛍光灯も処分の対象になります。意外と知らない蛍光灯の処分について説明します

引越し時に蛍光灯も処分しなくてはいけない?


賃貸物件など、引越してきたときに蛍光灯がもともとついている物件と、自分たちで購入しなくてはいけない物件があります。引越し当日に荷物を搬入してから気づき、慌てて買いに行ったなんて経験がある人もいるのではないでしょうか。賃貸物件によって違うので一概にはいえませんが、引越しをするときもその蛍光灯を外して自分たちで処分しなくてはいけなくなります。管理会社に相談するとそのまま次の入居者で使ってもいいのか聞かれることもありますが、基本的に現状回復になるので外して処分するのが一般的です。でも蛍光灯を処分すると言われても、どうしたらいいのか戸惑う人もいると思います。カサから外すと意外と大きく荷物にもなります。蛍光灯をどうやって処分するのかしっかりと把握しておくようにしてくださいね。

蛍光灯には有害物質が含まれている?


蛍光灯は、勘違いされやすいのですが「もえるゴミ」では処分できません。蛍光灯のなかには「水銀」と「蛍光塗料」が含まれています。蛍光管のなかの水銀ガスに電流を通すことによって、紫外線を発生させます。蛍光塗料の塗られた蛍光管の内側にぶつかることによって発光する仕組みになります。そのため、もえるゴミとして処分してはいけません。また、蛍光灯を処分するときに割って処分しようとする人もいるのですが、なかに水銀が含まれているため絶対にやらないように注意してください。蛍光灯のなかに含まれている水銀が、空気中に放出されることによって健康被害や環境へ悪い影響が出てしまうことも。水銀を誤って吸い込んでしまう危険性もあります。また蛍光灯の破片で怪我をしてしまうこともあるので、絶対に割らずに処分するように注意してくださいね。

蛍光灯を処分する方法とは


不要な蛍光灯をどうやって処分したらいいのか、そのための方法をご紹介します。

もえないゴミとして処分する

一般的な家庭から出た蛍光灯はもえないゴミとして処分します。ただし、各自治体によってもルールが違います。そのため、処分する前にまずはお住まいの地域のルールを確認するようにしてください。もえないごみの回収頻度も自治体によって変わるので、引越しと同時に処分したいのであれば、スケジュールが合うかどうかも確認しておきましょう。ただ、有害ごみではあるので、そのまま蛍光灯を置いて処分するのではなく新聞紙でくるむなど、他の人への配慮もしなくてはいけません。もし落として割れてしまったら、怪我をさせてしまう危険性もあります。自治体によっては、有害ごみと書いた紙を貼って出すように記されているところもあります。正しいルールに沿って処分しないと回収できないこともあるので、くれぐれも注意してくださいね。

リサイクルとして回収してもらう

スーパーマーケットや、市役所、自治体の施設などで蛍光灯の回収ボックスを見たことはありませんか。蛍光灯のなかにはレアアースなどの貴重な資源がたくさん含まれています。そのためそのまま処分してしまうよりも、積極的にリサイクルとして出すほうが環境に配慮した処分方法ともいえます。このレアアースは、パソコンや携帯電話、冷蔵庫などの半導体の製造に欠かせない資源となります。でも、生産するのが難しくほとんど作れません。そのため、蛍光灯をリサイクルすることで、貴重なレアアースを守ることになるのです。

不用品回収業者を利用して処分

引越しなどで急ぎ蛍光灯を処分したい、他にも処分したいものがたくさんある人の場合は、不用品回収業者を使って処分する方法もあります。家のなかにある不用品をまとめて処分できる分、時間がない人でも安心です。不用品回収業者は電話一本で簡単に依頼でき、即日回収などもできます。ただし、有料での処分になるので費用面なども考慮したうえで考えてみてください。不用品回収業者を利用して処分する方法も検討してみてくださいね。

まとめ


蛍光灯の処分方法についてそのままもえないゴミとして処分することもできますが、リサイクル回収などの選択肢もあります。限りある資源を守っていくためにも、どうやって処分するべきなのか、検討してみてくださいね。また急ぎで処分するときは、不用品回収業者を使う方法もあります。蛍光灯は正しい方法で安全に処分できるように、十分に配慮しなくてはいけません。蛍光灯の処分方法について今一度考えてみてくださいね。

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