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2019.06.17 ブログ

不用品回収業者と遺品整理業者の違い

こんにちは。先日お客様からのお問い合わせで「不用品回収と何が違うの?」
というご質問を頂きました。
遺品整理を行ってくれる業者は大きくわけると不用品回収業者と遺品整理専門業者になります。
どちらの業者も遺品を仕分け・整理してもらえますし、不用品の回収・処分も行ってくれるので、一見すると同じように感じるかもしれませんが、細かい作業内容やサービスが異なります。

不用品回収業者とは

不用品回収業者とは文字通り不用品を回収するということです。
業者からすれば遺品でも不用品でも同じ不用品として見るので、遺品に対しての気持ちや想いというものはありません。
遺品整理業者と同じように仕分けや整理などは行ってくれますが、どこか雑さが見受けられるでしょう。
もし不用品回収業者に依頼する場合には、処分する物と遺品として残す物を前もって仕分けして、作業当日に立ち合いを行うことをおすすめします。
業者が回収した物はお焚き上げなどを行うことはなく、粗大ごみとして処分されるか、再利用できる物はリサイクルショップや海外に輸出されます。
もし供養を行いたいのであれば、遺品として残しておいてから自分でお寺に持ち込みをするしかありません。
業者が代行で供養を行ってくれないので手間は掛かるかもしれませんが、代行ではないぶん供養の費用を安く抑えることはできます。

また回収業者なので清掃サービスはしておりません。

遺品整理業者とは

故人の物を仕分け・整理することを遺品整理と呼びます。
遺品整理業者とは遺品整理を専門的に行っていて、作業員は遺品整理士という資格を持っている人がほとんどです。
遺品整理士とは、一般社団法人遺品整理士認定協会が出している資格になります。
この資格は、遺品整理の取り扱い手順や遺品整理に関する法規制等の知識を正しく身に着けるためにあり、遺品に対する扱い方や気持ちがかなり変わってきます。
遺品整理とは処理や処分ということはではなく、供養という観点から遺品を取り扱います。
遺品は大切な物なので自分で整理する方が良いのですが、大きな家具や家電は一人では整理できないこともあります。高齢者社会の現代はことさらに。
遺品整理業者に依頼すれば、遺品整理士としての観点でアドバイスをくれるので遺品として残すものを決めることができます。
遺品は処分するのが良くないことだと思われがちですが、処分する方法さえ間違えなければ処分すること自体は決して悪いことではありません。
遺品整理業者であればお焚き上げ供養まで責任持って代行でしてくれます。

ピアルカでは清掃整理、買取、査定をまるごと行います。
家具や家電も買取やリサイクル・リユースが可能です。
遺品整理士の資格を取得した業者様が多いですが、ピアルカでは、加えて、遺品査定士という資格を取得したスタッフが対応致しますので、遺品整理をする前に是非一度お問い合わせくださいませ。
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