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2019.06.15 ブログ

遺品整理がなぜ大変なのか。

遺品整理」という言葉が身近になった現代。
いざ整理をしなければならないとなると、何から始めたらいいのかわからない、と手探りで始める方は多くいます。
周りにどうだった?と聞くこともなかなかタイミングを選ぶ問題です。

具体的に皆さんがどんなことで悩んでいるのかをまとめてみましたので、今後整理をご自身で・・・とお考えの方は是非参考にしてください。

遺品整理はなぜ大変なのか

作業時間の確保

昨今の核家族化の進行によって、整理を行う遺族と亡くなった方が同居していることが少なくなってきています。
そうすると遺品整理をするために実家に赴き、作業をしなければなりません。
持ち家などで特に急いでいない場合、時間があるときに少しずつ整理していけばいいですが、それでも毎回実家に通うのは大変な労力。
近場ならともかく、遠方ですでに家を持っている方はさらに大変です。
当社に依頼されるお客様は東海地方に実家があるけれど、今のお住まいは100キロ以上遠方・・・という方も少なくありません。
また、賃貸などで原状復帰の義務・退去のタイミングなどがある場合、作業を急がなければならず、短期的に度重なる移動なども含めて大変な苦労を伴います。

精神的負担・こころの負担

遺品に向き合うということは、その方の死と直接的に向き合うということ。
まだ心の整理もついていない中、遺品整理をするのは、残された家族にとって大きな負担になります。
特に、突然亡くなった場合は、家族の心の準備、生前整理などを前もってしていることもありません。
整理が大変なだけでなく、精神的・こころの負担は更に大きくなり、多くの遺族を悩ませる問題になります。

金銭的負担

ゴミ袋に入るようゴミであれば自治体に無料で回収してもらえますが、家具や家電となるとそうはいきません。自治体の粗大ごみ回収や、不用品回収業者、家電業者に申し込み、回収してもらったりと、様々な処理方法がありますがどれもお金がかかります。
遺品整理が一日で完成する。という事はまずありません。
実家まで移動が必要な場合、交通費もかかり、遠方であれば毎回の交通費も大きな出費になるでしょう。
また、トラックをご自宅で持っていない家庭がほとんどだと思います。
車を持たない家庭もこれからどんどん増えていきます。
その場合、ご自身でトラックや大きめのレンタル手配も必要となります。
遺品整理は経済的にも負担が大きいのです。

親戚間のトラブル

親戚間でしっかりと話し合うことができていればいいのですが、なかなか話し合う機会もないまま、遺品整理をしなければいけないという状況になるのがほとんどの世帯ではないでしょうか。
遺産相続や、手続きがうまく行かなかったりして法律相談の手間のあるご家庭も珍しくありません。

特に故人の資産が多く、さらにあちこちに土地や宅地が点在している場合や、逆に多くの負債を抱えていたりする場合、家にあるものが多かった場合など、しっかりと話し合いをしないとその遺産や遺品整理を巡って親戚間でトラブルになる可能性が多くあります。

遺品整理は、レッスンや無料体験などがなく、その時はじめて向き合い作業を行わないといけません。
その時を楽にするために生前整理や家財整理をしておくことはとても大切な事です。

ピアルカでは、遺品整理をはじめ、生前整理や家財整理作業もさせていただきます。
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