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遺品整理業界の様々な資格
現在、遺品整理・生前整理業界ではたくさんの業者が乱立しており、業者の選び方について先のブログでお話ししました。
値段が安くでも資格を保持していない悪徳業者に依頼をしてしまい、悪徳業者が不法投棄を行い、依頼者が法に罰せられる…なんてこともあります。
ですので、値段以上に重要視していただきたいのが、業務に必要な知識や資格の有無です。
遺品整理業者として所持して頂いてもらわないと困る資格が「遺品整理士」又は「一般廃棄物収集運搬許可」そしてもう一つが「古物商許可」です。
また、最近では遺品の価値を正しく査定するために「遺品査定士」の資格も設けられています。
これらの資格を所持している事が、どれだけ意味があるか、この4つの資格の違いや特徴はどういうものなのかをご紹介します。
遺品整理士
遺品を扱うにあたって、どのように整理していけば良いかの知識を身に着けている方々の事です。 遺品整理士は、回収業者とは違い、遺品整理全般の知識を学び、また作業に対しての心構えなども身に付けます。 遺品整理士の資格が無ければ、どうやって処分すれば良いか正しい判断が下せないのでは無いでしょうか? 遺品整理するにあたって的確な指示を下すために必要な資格です。
お客様の大切な遺品を丁寧に扱う「こころ」の部分をしっかりと身に着けた証だと思ってもよいでしょう。
実際、資格を取得する際の講習で1番重要視される項目でもあります。
一般廃棄物収集運搬許可
遺品整理するにあたって、やはり不要な廃棄物は沢山出てしまう事でしょう。
この廃棄物を処分して、処分場へと運ぶまでの資格ですから、持っていて当然の資格であり、持っていない場合は悪徳業者だと認識してもらった方がいいでしょう。。
古物商許可
この資格がなければ、商品の買取を行う事ができません。
どういった商品がどのような価値がつくかの知識が必要な資格なのです。
この許可を持っていない業者が買取を行なった場合、法に違反する事になります。
本当は価値のある物なのに、デタラメな値段をつけられてしまうこともあり、遺品整理にあたって欠かせない資格です。
もし疑わしい業者だなぁと感じた時は「この資格をお持ちですか??」と訪ねてみるのもひとつの見極める方法です。
遺品査定士
古物商許可は買取などに必要な公的な許可ですが、その買取を行う際に訂正な価格を提示できる知識を習得する資格か「遺品査定士」です。
故人が残された大切な品を訂正な価格で査定を行い、評価できる能力と知識を身につけている証です。
高価な遺品がある場合、遺品査定士の資格を持った業者を選ぶことはとても重要なことです。
遺品整理をご依頼される時は、これらの資格を所持しているか確かめた上で依頼される事をお勧め致します。
ピアルカではこの4つの資格を全て保持しております。
お見積もりから整理・査定までしっかり丁寧に作業させていただいております。
まるごと一件に任せたいお客様は是非お気軽にお問い合わせ下さい。