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女性ならではの遺品の断捨離方法
先日、悲しい気持ちとの上手な付き合い方をブログに書きましたが気持ちが落ち着いたら少しずつ遺品整理をしていきましょう。
本日は女性ならではの遺品の処分のポイントをいくつか挙げてみました。
高度成長期時代のアクセサリー、どうする?
高度成長期、バブル景気を生きてきた祖母、母世代はブランド品やジュエリーをたくさん購入した方が多く、宝石自体もかなり高価で希少価値の高いものが家にたくさんある方もいるのではないでしょうか?
しかし、かなり石が大きかったり、爪が高かったりと今のファッションと会わないデザインのものも多々…
はやりのアクセサリーじゃない場合は、ジュエリーリメイクでシンプルにする方法もあります。
また、祖母から母、母から娘へと受け継がれている宝飾品などがあるご家庭もあるはず。
私も数年前、祖母の母からのオパールの指輪を引き継ぎました。
結婚式では「サムシングフォー」と言われるジンクスがあり、その中の一つ「サムシングオールド(何か古いもの)」としてその指輪をつけて結婚式をしましたが、私の結婚式まで生きられなかった祖母を身近に感じることができて、売らずに残しておいてくれた母に感謝しました。
代々受け継ぐものを大切にする気持ちは、きっと故人にも喜ばれることでしょう。
フランスでは、こうして代々受け継がれていくアクセサリーを大切にする文化があり、パリジェンヌの心得ともいわれています。
家具や家電・衣服はどうする?
「売れる物」を分ける
着物や衣類など
アクセサリー、高級時計などの宝飾品
ミシンや高級食器
先程アクセサリーの受け継ぎをおすすめしましたが、すべて取っておく必要はありません。
代々伝わる物・祖母がずっと身に着けていたものなどを取っておいて他の物は売ってしまうことをお勧めします。
1つ大切なものを残しておいて、ほかの物を売ったお金でリフォームしてみてはいかがでしょう?
またミシンなどは高値で買い取ってくれる会社もあります。
娘世代の私たちでは到底使えない足踏みミシンなどは是非お見積もりをとってみてください。
高級食器などがある家庭も多いでしょう。
お皿の裏を見るとブランド名が記入してあります。
ノリタケや、ウェッジウッドなどは今でも高価なので、ご自身のテイストに合わない食器は思い切って売っちゃいましょう。
また大きなタンスや桐箪笥もクローゼットがあるご家庭には負担が大きいはず・
もったいない気持ちもありますが、とっておいても使わない場合がほとんどです。
桐箪笥は価値があるので買取業者に無料でお見積もりを取るのもおすすめです。
「捨てる物」を分類
下着やシャツなどの衣類
雑誌や書籍
破損している物品など
「捨てる物」の中には、リサイクルショップで「売れる物」になるケースも出てくるでしょう。
しかし、シーズンものの月刊雑誌や衣服などは、キロ単位で10円程度の買取価格なので交通費の方が高くつくことがほとんどなので思い切って捨ててしまうのをおすすめします。
遺品整理に行き詰まったら業者に依頼しよう
親の遺品整理で、個人には限界があることも想定されます。
そんなときは、業者に手伝ってもらうのが一番です。
個人で親の遺品整理をすると、時間と労力がかかり、非効率的になることもあるからです。
女性は結婚すると、婚家の手前もあり、実家とのやりとりも希薄になりがちです。
遺品整理して残せるものの限られてくるでしょう。
限られる遺品の中から、代々伝わるものを少しだけピックアップして大切にしてあげてくださいね。
ピアルカでは無料で出張見積もりもしており、査定士の資格保持者が在中していますので、宝飾品や高級時計などの査定も可能です。
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