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綺麗な家を保つコツ
片付けても片付けても一向にスッキリしない我が家。
お正月まで掃除が憂鬱になって、大みそかになってもなかなか足が重い…なんて方も多いはず。
実は、家が汚い人とキレイな人には、ある違いがあります。
今日から始められる「キレイな家を保つテクニック」をご紹介します。
いつも片付けている意識なのに、なぜか汚くなってしまうのか
まずは家を汚してしまう原因から見ていきましょう。
使い終わったものを戻さない。
テーブルの上が新聞や郵便物でいっぱい。
キッチンカウンターの上には、薬やメガネ、携帯が置かれて雑然としている。
頑張って片付けても、数日経つと元に戻ってしまう。こんな経験ありませんか?
習慣的に片づけているのに部屋がスッキリしないのは、「使い終わったものをすぐに戻さない」ことが原因なのです。
気合いを入れて片付けても、キレイな部屋がキープできず、気持ちだけが空回りしてしまうことも。
家が汚い人の特徴
家が汚い・乱れている人には、ある特徴があります。
安売りでストック品を買い込む
「安売りだったから」「必ずいつか使うものだから」と必要以上にストック品の在庫を抱えていませんか?
バーゲンやクーポンという言葉に弱い女性にありがちな問題です。
(かくいう私もその口です。先日も風呂掃除グッズをストック買いしてしまいました…)
ものが多ければ、収納スペースはもちろんのこと、納めるためのボックスや棚など収納道具が必要になってきます。
本当に収納すべきものを過剰なストック品のせいで納められず、「とりあえず」どこかに置いておくことに。
また、使ったものを戻すことも面倒になってしまうのです。
「忙しい」「時間がない」といった口癖がある
日々の小さな片付けを後回しにすることで部屋はぐちゃぐちゃになってしまいます。
さらにその中からモノを探しだすということで、余計に多くの時間がかかってしまうのです。
人には一日24時間しか時間がありません。
その中で掃除する時間を1時間取ることは非常に難しいのですが、日々の生活の中で5分掃除をこころがけるようにすれば、「時間がない」と言い訳をせずに家を綺麗に保つことができるでしょう。
TVのCM中にだって掃除はできるのです。
物事を先延ばしにする癖がある
何とかしたいと心の中で思っていても、この部屋のどこから手を付けてよいかわからない、山積になったモノをみてやる気がでないなど、何かと理由をつけて後回しにする傾向があります。
これが、家が汚い人の特徴なのです。
私の夫は寝る前に必ず水を一杯寝室に持っていくのですが、そのコップが山積みになっていることが多いです。
寝室にコップや靴下が散乱していることはよくあるではないでしょうか。
家がキレイな人の特徴
では、キレイな家を保っている人は、何か特別なことをしてわけではなく、日々のちょっとした心がけで結果が大きく変わってくるのです。
コツは毎日の生活の中での「リセット」
家がキレイな人は、一日のどこかで使ったものをもとに戻すため、「リセット」する習慣が身についています。
しかし、家のキレイな人も、はじめから全てを習慣化できている人はごくわずか。
はじめは、寝る前に新聞を片付ける、コップをシンクに持っていくなどとても簡単なことからスタートします。
寝る前に今日使ったものをリセットすること、どうせ明日も使うからといって後回しにしないこと。
これが、キレイを保つためにはとても大切なのです。
まずは小さなことから
そのためにもまずは毎日続けられそうな小さなことからスタートしましょう。
あれもこれも手をだしたくなりますが、たった1つだけでいいので習慣化することがポイントです。
片付けの「マイルール」を作ろう
自分の中で簡単で続けられる「片付けマイルール」を作ると、続けやすくなります。
例えば私はこんなルールを作っています。
使ったものは必ず決まった位置に戻す。
日曜日の朝は、ランニングをおやすみして30分早く起きて、お風呂を掃除する。
新しいものを1つ買う前に1つ古いものを処分する
最初は「ルール」でも、それを続けていくと「習慣」になります。
マイルールを作って実践することが、部屋をキレイに保つためのコツなのです。
他にも色んなルールがあります。
くわしくはこちら…
最初は、1つだけルールを決めて、その1つのルールを継続的に守りましょう。
だんだんと家が綺麗になっていくのが楽しくなってどんどんルールが増えていくこともあります。
コツを生かしてキレイな家に
キレイな家は、
必要以上のものを持たないこと
日々のリセット
楽しい1つの片付けルール
まずはハードルをグンと下げて、小さな片付けを習慣化することが、キレイなおうちへの第一歩です。
最後までお読みいただきありがとうございました。