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2019.07.18 ブログ

片付けのやる気がでない原因とポジティブマインド

先日からお片付けをおすすめしていますが、片付けなきゃと思っていてもなかなか手を付けられずにいるという人は多いと思います。
片付けのやる気が出ない原因と対策を知って片付けのモチベーションをあげましょう。

なぜやる気がでないのか

片付けのやる気が出ないという人は、片付けに対して悪いイメージを持っている場合が多いです。
片付けに対して「面倒くさい」「つらい」という印象や大変だというイメージがある事が原因だと思います。
やる気を出すためには、片付けをポジティブなものに捉えなおす必要があるでしょう。
部屋を片付ける行為は本来精神的にも身体的にもポジティブなことで、人生に活力をもたらす行為なのです。

片付けをしないでおくことの悪影響

片付けをしないことの悪影響はなんといっても体への健康被害です。
汚い部屋には害虫が発生します。
害虫は単に気持ち悪いものだけではなく、外の菌を部屋の中に運んできます。
その結果、食中毒や胃腸炎、感染症などの原因になります。
毒虫ならことさら厄介でしょう。
こどもは小さなムカデに刺されただけで死に至ることもあります。
また、部屋が汚れていると精神的な安定も難しくなります。
よく部屋が散らかっているのは心が乱れているからと言われますが、部屋が汚れているとストレスやフラストレーションが溜まりやすくなります。
部屋の汚れは体にとっても心にとっても悪影響を与えるものなのです。

片付けることによって変わる心

ではお片付けはなぜ心に良いのでしょうか。

過去に片をつける

片付けをすることによって、過去の負の遺産を消去することができます。
「あの時こんなことがあったなぁ」と嫌なことを思い出すことは誰にでもあるもの。
私も先日、ある大切なものを壊してしまい、使えなくなったものを大切にとっておいたのですが、その物を見るたびに後悔の念に駆られていました。
しかし、それを断捨離することによってその壊れたものを見ずに済み、すっかり諦めがつきました。

人生で必要な物不要な物を見直せる。

「片付け」という行為自体は単純なものですが、片づける習慣や意識は精神面ものすごく影響します。
片づけにおける正しいマインドを身につけて、「片づけられる人」になると、生活における習慣や考え方もが変わり、「私自身は何に囲まれて生きたいか」「私は何があれば今幸せなのか」を定期的に見つめなおして、日々の「自分の幸せ」について考えれるようになります。
逆を言えば「今、私の人生において何が無駄か」「私を不幸にするものは何なんだろう」「私の彼(彼女)のと関係って本当に有意義なのだろうか」と思い切りをつけることも上手になります。

自己肯定感が増す。

片付けをしていると「これは必要」「これは不要」と直感的に動くわけですが、その直感を信じて行動することによって、達成感が芽生え、結果自己肯定感が増します。
「澄んだ空気の中、自分の好きな音楽の流れる部屋、大好きな紅茶ととびきりおいしいお菓子。部屋の見渡すと、海外で買ったお気に入りの花瓶にお花が活けてある。広くもないし豪華ではないけど、自分で選んだ洗練されただけが置かれた部屋」
想像するだけで心が豊かになります。
そして実践してみると、その空間を作ったのは自分自身だと思うと幸福感、自己肯定感をたっぷり感じ、自分自身に自信をもつことができます。
ただただ必要なものだけではなく、自分の選んだ好きなものに囲まれ、幸せな気持ちになれる生活、これこそミニマルライフの真骨頂です。

いかがでしたか?
自己肯定感を得られることによって自分のことを好きになることができるのはお片付けの一番のメリットですね。
今日のブログを読んでお片付けをしたくなった方がいたらうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。