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2019.07.19 ブログ

こどもがいる家を綺麗に保つコツ

片付けをしようにもまだ子供が小さいから、すっきりした家作りができない。
おもちゃは散らかり放題。食べかすもあちこちに散乱するのが当たり前…
というお母さんたちが多いのではないでしょうか?
今日は私が実践しているこどもがいても綺麗な家を保つポイントをご紹介いたします。

こどもの遊ぶスペースを確保

まず大人の目の届く場所にこどもの遊ぶスペースを作ります。
リビングの横の和室をこどもの部屋にしてもいいですし、まだ小さくて目の離せないお子様ならリビングに畳スペースを作ってもいいですね。
私の子は5歳で、ある程度自分で一人遊びができたり、自分のお友達とだけで遊びたいときもあるので仕切ってしまえばプライベート空間になるリビングの横の一室をキッズルームにしています。
2階にこどもの遊ぶ部屋を作るパターンはおすすめしません。
結局片付けができているのか否か確認しに行くのが面倒になって、その部屋自体が片付かない。という結果になってしまう事が多いです。お友達同士のけんかやケガがあった場合にも対処が遅くなります。
まだお子様が小さい場合はリビング近くにプレイスペースを作ってあげましょう。

そのスペースに棚を用意。

おもちゃ箱ではなくて、ホームセンターに売っている棚とそこにしっかり収まるボックスを用意しましょう。
大きさは遊ぶスペースの6分の1から6分の2程度をおすすめします。
6畳なら1畳分もしくは2畳分くらいですね。
あくまで目安なので大きくてもちいさくでも大丈夫です。
一角を本棚スペースにすることもできるので臨機応変に作ってみてください。
我が家ではどこに何を入れるかははっきり決めていたのですが、結果私がこれはここ!とまたストレスがたまったので決めるのをやめてとにかく入れ込むルールに変更しました。
そうして片付けられるようになることを習慣づけていたら、自分でどこに何を入れるか決め始めました。
習慣づけていけば後は勝手に自分でやってくれるもんなんだなぁと気持ちが楽になりました。

その棚に入るだけのおもちゃしか買わない!

ここはポイントです。
その棚から溢れるようであれば、どれかを捨てましょう。
新しいおもちゃを買えばそれ以前に買ったおもちゃで遊ぶことは少ないでしょう。
モノレールやお着換え人形などどんどん増えるおもちゃが多いですが、実際こどもってあるだけのもので十分遊んでくれます。
増やすのであれば、減らす。これは断捨離ルールの鉄則だと思っています。
まだまだ捨てるには忍びないおもちゃは保育園や支援センターに持っていくと快く受け取ってくれます。
賞味期限の短いおもちゃが今後もどこかのお子様を喜ばせてくれていると思うと罪悪感もぐっと減ります
木でできたかわいらしいおもちゃはおうちのインテリアにしても◎

おもちゃスペース以外でのポイント~応用編~

布ものインテリアはクッションだけにする。
こどもはお茶やジュースをこぼし、おしっこもちびりますし、嘔吐も上手にトイレでできることは少ないです。
布もののソファや・ラグ・キッチンマットなどがあると、洗う手間が増え、ママのストレスも増えます。
実際私も、そういう時に何が一番ストレスだったかというと、娘がジュースをこぼすことに対してではなく、高いリネンのラグやソファが汚れることやシミが残る事でした。笑
娘の失敗に対してではなく、そこにストレスを感じるのであれば、その物自体がなければいいのでは?と布物のソファやラグをとっぱらってしまいました。
最初は違和感があるかな?と思いましたが、物が減ったことによってお部屋も広く感じることができたし、娘が粗相したとき「いいよー拭けばいいだけだから」とかなり心が楽になりました。
「拭く→洗う→乾かす→それでもシミが残る」から「拭く」だけの作業になるだけでこんなに楽になるならなんでもっと早く取っ払わなかったんだろうと後悔しました。
ラグがなくなることでお菓子の食べこぼし等を掃除機でガンガン吸えることもメリットです。
新婚当時に買った高いソファやラグを処分するのはかなり勇気がいる事でしたが、いざやってしまえばあとの生活がぐっとらくちんに、そして家がすっきりしました。
是非勇気がある方はやってみてくださいね。

キュアハンドサービスには整理収納アドバイザーの資格保持者が在中しています。
お片付けについてのご要望など是非お気軽お問い合わせ下さいませ。

最後までお読みいただきありがとうございました。