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2020.03.10 ブログ

遺品整理で一番多いトラブル事例~追加請求の罠~


遺品整理を業者に依頼すると、思いもよらないトラブルに見舞われることがあります。
大切な遺品を乱暴に扱われたり、不当請求などの被害も報告されているのです。
しかもそのようなトラブルは年々増えていくばかり。
遺品整理における悪徳業者の特徴や事例などをわかりやすくご紹介します。

遺品整理でのトラブル事例、こんな業者は危ない?

高額請求や不当な追加請求

遺品整理に関するトラブルの中でも一番多い事例ではないでしょうか。
遺品整理を業者に依頼する際は、基本的に一度現場で訪問見積もりを出してもらい、その金額や内容に納得した上で契約します。

しかし「想定より物量が多かった」など理由をつけて見積もりになかった料金を勝手に追加請求したり、そもそも最初に見積もり自体を提出しなかったりする悪徳業者も存在します。

Aさんの場合
Aさんは60代女性で、両親の実家が空家になるので、整理してもらおうと業者に依頼。
思っていた以上に値段が安く「OO円ぽっきりです」と言われ即決。
早々に作業してもらい、数日で終わった後日、請求書を見てみると莫大な課金がされたいたとのこと。
「最初と話が違う」と問い合わせてみたところ、「規定の物量よりかなり物が多かったので、追加金を請求している。作業は既に終了しているので、払ってもらわないと困る」と言われたそうです。
Aさんはその内容に納得が行かず、今弁護士に相談中です。
その上作業があまりにもずさんだった為、今回ピアルカにやり残しの作業と清掃を依頼されました。

スタッフと家を見ると、残してあるものも多く、「その値段でこの作業は悪徳業者だ」と明確にお客様に言えるほどのものでした。

悪質な業者の特徴

以上のように、遺品整理業界では日々金銭トラブルが起こっています。
遺品整理でトラブルに遭わないようにするためには、どうしたらよいのでしょうか。
悪質な業者にだまされないように、悪質業者によくある特徴を押さえておきましょう。

料金が他より安い

遺品整理業者を比較する上で、お客様が重要視するのは基準は費用・料金になるでしょう。
複数比較して、一番安い業者にお願いしたいと思うのは、当たり前のことですよね。
しかし、他の業者に比べて著しく安い場合、なにか裏があるかもしれない、と疑うべきです。
Aさんのように、見積もりのときに安い価格を提示し、後に理由をつけて多額の追加請求をするといった事例が多くあります。

訪問しないで本見積もりを出す

遺品整理を業者にお願いする上で確実にやらなければならないのは、現場に訪問してもらっての見積もりです。
物量やその種類、部屋の大きさなど様々な要因で値段が上下するためです。
そのため、現場立会での見積もりはとても大事なのです。
その見積もりをしないというのは、遺品整理業界としてありえないです。
ピアルカではLINEでの無料見積りもしておりますが、これはあくまで、お客様が「まだ業者に会いたくない状態の中で仮の見積もりを出すため」のコンテンツ。
LINEで本見積もりをする、本契約する等のことはありえません。

その見積もりを実施せず、電話やメールで簡単に状況を確認しただけで見積もりを出してくれる業者も中にはあります。
一見、時間や手間が省けていいと思うかもしれませんが、現場を確認しないで出た見積もりは当てになりません。
追加での高額請求をされる可能性があるので、注意が必要です。

業者の情報をホームページ上に公開していない

業者を探すとき、インターネットで検索することも多いでしょう。
その時、業者の情報がサイトになかったり、あまり詳しく載っていなかったりすることもあるかもしれません。

多くの実績・事例を持っている業者さんはだいたい公式のホームページを持っていて、スタッフ紹介や事例紹介など、適切な情報をわかりやすく載せてくれています。
依頼したいと思う業者があったら、検索してみてホームページなどを確認してみるといいでしょう。
「うちはHPにお金をかけずやっているので安い。名刺はあります」などの文句には気をつけましょう。
今の時代、名刺も自分で作れます。

悪徳業者を避けるための対策

見積書を作成依頼する&しっかりと確認

不当な請求を受けないためには、何の作業にいくらかかるのかという詳細な見積もりを出してもらうことが必要不可欠。
さらに、追加請求はない旨を契約書に盛り込んでおくと安心です。
これらを拒否する業者には依頼しない方がよいでしょう。

相見積もりを取る

遺品整理は人生で何度も行うものではないため、相場がわかりづらいのも特徴です。
そのため3社以上に相見積もりをとって料金を比較することをおすすめです。3社に見積もりをとれば何にいくらかかるのか相場がわかり、交渉することもできるようになります。

悪徳業者への対策は、悪徳な業者に依頼せず優良な業者に依頼するということです。
優良な遺品整理業者の選び方について、ポイントを順にご紹介します。

良い業者選びの6つのポイント

遺品整理士の在籍
「遺品整理士」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
遺品整理士とは、一般社団法人遺品整理士認定協会が発行している資格です。
遺品整理業を開業するにあたり遺品整理士の資格は必須ではありません。
中には特に資格を持たずに営業している業者もあるのです。
したがってサービスの幅や、レベルは業者によって非常に異なります。
遺品整理士という資格を持っているということは、信頼するに足る業者であることを示す一つの基準となりうるでしょう。
ピアルカのスタッフはもちろん、遺品整理士資格保持者在中です。

訪問見積もりに対応

見積もりにはいくつか方法がありますが「訪問見積もり」を依頼するようにしましょう。
先述いたしましたは電話やメール越し、LINEなどでは部屋の状況を詳細に伝えることはなかなか難しいもの。
買取品がある場合には事前に確認してもらうこともできます。
訪問見積もりをしたがらない、応じない業者は、当日になって追加請求をしてくる悪徳業者の可能性があります。

見積もり書の明確な記載

見積もり書の記載内容にも着目しましょう。「作業一式」など抽象的で曖昧な記載はありませんか?
作業内容とそれに伴う料金が具体的に記載されているかが着目ポイントです。

また、必要な作業が含まれているか、余計な作業が含まれていないかも確認しましょう。

不用品の適切な処分

不用品を処分するには、業者が「一般廃棄物収集運搬許可証」を持っているか、許可証を持った業者に委託していなければなりません。
悪徳業者の場合には、処分費用を浮かせるために不法投棄してしまいます。
この場合、依頼者側に不法投棄の責任が問われることになってしまうので、許可を持っているのか、あるいは委託しているのかを必ず確認しましょう。

丁寧なサービス・対応

遺品整理業者を比較する際、接客態度も注意深く見ておきましょう。
こちらの要望を丁寧にヒアリングしてくれるか、質問にも誠実に答えてくれるかどうかはとても重要ですね。
また実際見積もりしてもらう時も、どの作業にいくらくらい料金がかかるのか詳しく説明ができる業者が望ましいです。
大切な遺品を扱う繊細な作業だからこそ、依頼者の意図を組み、誠実に対応してくれる業者を選びましょう。

終わりに

遺品整理は故人の持ち物を供養する大切な作業です。
悪徳業者に依頼してしまったがために大金を失ったり、遺品を不法投棄されたりする事態は絶対に避けなければなりません。
ご紹介した業者選びのポイントを参考に、信頼できる業者に依頼してみましょう。

ピアルカでは、生前整理・遺品整理・空き家整理サービスを真心込めて作業いたしております。
また査定士・女性スタッフも在中しているので、遺品の査定や、女性ならではのお悩みもお任せ下さい。
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