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不用品として処分するときに捨て方に迷うものベスト5
いざ自宅のなかにある不用品を見直したときに、「これどうやって処分するの?」と悩んだことがある人もいるのではないでしょうか。ゴミを正しく捨てたいと思っていても、間違えたやり方で覚えてしまっている、なかにはなんとなく処分してしまっていることも。不用品として処分するときに、捨て方に迷うものをベスト5でご紹介します。
扱いが難しい危険な不用品
不用品のなかでも物自体は細かくても、捨て方を間違えると危険なものもあり処分方法に迷っている人もいるのではないでしょうか。例えば、なにかと使うことの多いスプレー缶も処分するのに困るものです。なかには使い切れずに中途半端に中身が残っているまま処分してしまう人もいるかもしれません。スプレー缶は屋外で中身をすべて出しきったうえで処分しないと、爆発や引火の恐れがあります。風通しがとく火の気のない屋外でティッシュやトイレットペーパーに吹き付けて処分します。空になったスプレーはそのまま資源ごみとして回収できます。他にも包丁やカミソリなどの刃物は、ダンボールや新聞で刃の部分を包んで「危険物」と書き、誤って触ってしまうことのないようにします。そのうえで燃えないゴミや金属ゴミとして処分します。危険物を処分するときは、必ず手間がかかるもののこの方法で処分することが大切です。自治体によってもルールがあるので、危険物は確認してみてもいいと思います。
家電4品目などの不用品
テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・エアコンは自治体での回収ができない不用品です。どこのご家庭にもあるものですが、家電4品目に該当しており処分するのに手続きが必要になります。引越しなどで新しく購入する人は、家電量販店で引取(有料)してもらえないか、確認してみてください。基本的には家電量販店に依頼して引取してもらいます。具体的な方法はそのお店によっても違います。買い替えでない場合は、お店によっては断られることもありますが、「家電引取協力店」に相談して回収に来てもらう方法もあります。また、家電リサイクル券を使って処分する方法もあります。一般的な粗大ごみとしては処分できないので、早めにどうやって処分するのか動いておかないと、引越しなどの期限に間に合わなくなってしまいます。
パソコンなどの電子機器の不用品
IT化が進んでいる現代において電子機器の不用品が出る家も増えているのではないでしょうか。パソコンやスマホ、タブレットなどさまざまな種類がありますが、どれも大切な個人情報が含まれているため、そのまま処分するのは危険です。あなたにとってもそうですし、友人や仕事関係、家族の情報が第三者に漏れてしまうこともあるのです。電子機器はリサイクルマークがついている場合は、メーカーや家電量販店などに相談します。リサイクルマークのついていないパソコンは、別途リサイクル料金が必要になります。自宅にそのままにしていると、意外とかさばるものでもありますし、そのまま放置している電子機器もまとめて処分するなど、検討してみてくださいね。スマホなどの小さなものでも立派な電子機器なので、処分時の取扱には十分に注意してください。
運び出せない大型家具
不用品のなかでも大型で自分たちでは運び出しが難しい家具なども困るものの一つです。ベッドやタンス、食器棚、勉強机、リビングの机や椅子など大きなものになればなるほど移動も難しく解体しようにもどこからやったらいいのか戸惑うものです。大型家具は粗大ごみとして処分しますが、そのままだと家から出せませんし、解体して所定の回収場所まで持っていかなくてはいけないこともあります。自分たちで運び出せない大型家具を処分するときは、自治体のように自分で運び出すのではなく、すべておまかせできる業者に依頼する方法もあります。また意外なものにウォーターサーバー(メーカー引取なし)なども、処分方法に困るものです。
ガラスを使っているもの
例えば机のトップの部分がガラス製になっているもの、窓ガラスが割れてしまった、食器が割れてしまったなどガラスを使っているものは意外と多いのではないでしょうか。細かく割れているものはゴミとして出すこともでき、自治体によってもえないゴミもしくは危険物として処分します。また割れたガラスをどうしていいのかわからない、強化ガラスになっていてどうにもできないなど、ガラスを使ったものの処分に困ったときは業者に依頼してしまう方法もあります。自分でもできなくはないけど、できたら触りたくないものですよね。
まとめ
不用品として処分するときに、ただもえるごみやもえないごみとして処分できるものなのか、それとも粗大ごみとして予約が必要なものだった…なんてこともあります。事前準備が必要なものもありますし、ゴミは思っているよりも難しいものです。不用品として処分するのに困ったときは業者に依頼しつつ、無理なく処分できる方法を探してみてくださいね。
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